社会を支える誇りが原動力
身につく技術は一生もの!
―事業概要とキャリアモデル―
社会を支える誇りが原動力
身につく技術は一生もの!
―事業概要とキャリアモデル―
電気のない生活を1日でも想像できるでしょうか? 現代社会はほぼすべてを電気に頼っています。当社の事業の2つの柱のうちひとつが、この電気を、北海道から九州まで全国に届ける「送電線建設」です。
送電線建設とは、送電鉄塔にを張り渡し、通電することです。しかし送電線建設を施工する際には電線や金具、工具、機械類等、何もかもが非常に特殊な技術が必要となります。当社はこの送電線建設に創業当初より携わり、知見と技術を磨き続けてきました。現在、日本列島津々浦々に張りめぐらされた送電線網の多くは、当社が手がけたものです。
ところで、ここまで太く重量もある送電線を、どうやって鉄塔に張るのか、知っていますか?
これには、送電線にやや細いワイヤをつなげ、さらに細いパイロットロープをつなげて、細いパイロットロープから順に鉄塔に張っていくのです。送電線を送る側、引っ張る側には巨大なドラムが回転し、送電線を次々に引き渡していきます。大型の送電線では、へりによるパイロットロープ延線も行われます。完成した送電線に電気が送られるとき、社会に貢献していることの誇りと喜びを感じない社員はいません。
送電線建設には、多様で特殊な知識と技術が必要です。これらの技術を身につけた技術者はいまや少なく、送電線建設技術の継承は急務です。アウトドアが好きで仲間とともに働くのが好き――そんな人はぜひ、送電線建設の世界に飛び込んでみてください!
工事本部 部長
大嶋 孝一
当社の事業には2つの柱があり、そのひとつが、携帯電話、スマートフォン、タブレットなどのモバイル通信ネットワークの構築です。具体的に言うと、各携帯電話キャリアのアンテナ基地局から通信線(光ファイバケーブル)を張り巡らせ、電波の拡充や受信エリアの構築を行います。
街中で良く見かける電柱と電柱間に通信線(光ファイバケーブル)を架線したり、通信線と通信線を接続したりと身近なところで活躍をしております。
更には、送電線の鉄塔から鉄塔間にOPGW(光ファイバ複合架空地線)を張り巡らせ、送電線網を利用して長距離かつ広範囲な電力通信システムを合理的に構築しています。
この様に、世のため、人のための仕事をして喜ばれております。
是非、通信関係の知識がなくても、実地で身につくよう先輩達が指導します。興味を持って取り組めば、仕事の面白さにきっと気づくはずです。
工事本部 部長
星野 和美
ビジネスパートナーとして私どもは常に社内研修を徹底し、お客様とともに時代を乗り切る技術と資格を待ち続けます。
通信ネットワーク事業とパワーライン事業、いずれも電気・建設・機械など
総合的な知識が必要で、業界独特の技術が必要です。
パワーライン事業に所属している社員は文系・普通科出身が多く、
現場作業を数年経験すればかなりのノウハウとスキルが身につきます。
「マスターラインマン」とは、高所作業に関する卓越した技術・技能と見識を有する技術者を讃えて顕彰し後継者の研鑽の目標を示すと共に、将来に向け高度な技術・技能の維持継承を目的に、送電線建設技術研究会が技能顕彰制度として定めたものです。
年間を通して、様々なプロジェクトへ関わります。
遠方の場合は宿泊施設も用意されます。
会社案内パンフレットPDFは、
こちらのボタンよりダウンロード可能です。